• メニューボタン
  • 薩摩熱徒
稲刈りの様子

不可能を可能に。南国で育った酒米の王者「山田錦」。

「酒米の王者」として知られる山田錦ですが、鹿児島は、米の登熟期に高温になるため酒米の生育地としては厳しい環境です。
また、背の高い山田錦は倒れやすいという弱点があり、台風の経路に当たる南国・鹿児島は栽培に不適と考えられました。
そこで、プロジェクトチームは植え付け時期や施肥などに工夫を凝らし、試行錯誤しながら暖地での酒米栽培にチャレンジ。
台風で倒れた稲は手で刈り取るなど、手間暇惜しまぬ管理を行い、2017年の秋には930kgの特等米の収穫にこぎつけました。
収穫された米の大部分は日本酒の原料として山口へ里帰りしましたが、一部は焼酎「薩摩熱人」の麹米として使用されました。